当事務所関与案件について

当事務所が関与した、日本カーボン株式会社による、Kogo Kornmeyer Graphit GmbHの株式の49%の取得の案件が完了いたしましたので、ここにお知らせいたします。

日本カーボン社は、東京証券取引所の一部に上場している日本法人であり、航空機の建造等に用いられるカーボンファイバー製品その他のカーボン関係の製品を製造し、販売しています。

Kogo社は、Kornmeyer Carbon-Group GmbHの子会社であり、Kornmeyer Carbon-Group のカーボン事業を行う会社です。Kornmeyer Carbon Groupは、ドイツ ウイントハーゲンに所在する企業であり、Kogo社を通じた、グラファイト、CFC、カーボン断熱材等の製造・販売の事業を運営すると共に、他の事業も運営しています。
 

日本法についての日本カーボン社への法的アドバイス
 山下・柘・二村法律事務所: 中崎 隆

ドイツ法についての日本カーボン社への法的アドバイス
 Taylor Wessing法律事務所:
  ベルリン・オフィスの企業法部門 - Dr. Norman Röchert (リード・パートナー)、
   Dr. Thomas Dörmer (パートナー)、Dr. Daniel Neudecker (シニア・アソシエイト)
  ハンブルグ・オフィスの競争法部門- Dr. Marco Hartmann-Rüppel (パートナー)、
   Konstantin Schrader (シニア・アソシエイト)
  デュッセルドルフ・オフィスの企業法部門 - Cristina Böckle (アソシエイト)
  フランクフルト・オフィスの企業法部門 - Anne Steinhardt (シニア・アソシエイト)
 

参考: http://www.carbon.co.jp/topics/upload_pdf/topic_162290525_01.pdf

以上